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企業支援目次

中小企業支援事例


中小企業の改善指導 


IEEJプロフェッショナル 木村光夫

1.              中小企業経営改善指導事例

 私が指導したしました中小企業の事例を述べます。

A社:自走小型船舶の開発
        
GPSと水深測定装置を備えた自走する小型の船。搭載するCPU
   
に位置情
報を入力すると自走し指定場所の水深を自動計測する。

B社:特殊機能無線タグの事業計画 
    特殊な機能を持った無線タグの用途開発と事業計画策定

C社:製品品質の改善
    金属製造業の体質と製品品質の改善

D社:経営体質の改善
    金属加工業の体質と製品品質の改善

社:製品品質の改良
    プラスチック製品品質改善と不良撲滅

社:環境改善 
    リサイクル業の周辺に影響する騒音などの改善

G社:仕組みの改善
    業務の流れの改善

 中小企業の改善指導をしています。日本の中小企業は世界を相手に戦える強い技術力を持っています。


2. 中小企業の事業環境    

  現在の事業環境は良いとはいえません。一例を上げますと以下です。

 ・原材料価格・電力および燃料コストの高騰

 ・海外生産シフトによる発注量減少

 ・輸入資材の価格上昇

 ・高齢化加速と人材不足

  

3. 中小企業の抱える問題点の一例を以下に述べます。

 ・責任と権限がはっきりしない

 ・社長の経営方針が全組織に伝わっていない

 ・設備投資計画は社長の腹(頭?)にある

 ・高齢化、後継者に悩んでいる

 ・人材育成ができていない

4. 経営を改善する

  企業は以上述べたような問題を抱えていますが、改善のポイント
 は以下です。

 ・現場重視:
   すべての品質・品格は現場にある
技術・技能、製品の品質、
  従業員の質、労働の質、設備の質、作業環境の質

 ・人を尊重:
  それぞれの人が持っている見解や
意見、異議がすべての改善に
  結びつく。


5. 手法・手段

  公的機関の助成制度や指導を受けて新製品の開発や、経営改革を行っている企業もあります。

  ISO品質マネジメントシステム(ISO 9001)、ISO環境マネジメントシステム(ISO14001)には改善の手順と、継続的に改善を進める手法が示されています。これを用いて問題を明確にし、経営改善をしている中小企業もあります。外部の機関に相談し改善指導を受けることも効果的です。


6. どのような知識が役立つか

 私たちが中小企業の経営改善指導をする場合に役立つ知識は、現役時代に身に付けた知識・経験・技術・技能は勿論ですが、私の場合はこれまで7社の指導をしてきましたが、「ロジスティックス技術」、「環境リサイクル経験・技術」、「GPS位置追跡情報システム」、「個別識別技術のバーコード、無線タグ」なども役立っています。

                              以上